自信がある起業家は「三日坊主」は三日もできたと考える

2023年1月4日 2023年1月3日 Tomono

霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回のテーマは「自信がある起業家は「三日坊主」は三日もできたと考える」です。

「今年は正月から新しい習慣を始めるぞ！」と考え、行動し始めてみたものの、4日目である今日はサボってしまった・・・という人はいるのではないでしょうか？

そして、こう考えてしまうのが人間です。

「あー、今回も三日坊主だ」
「三日間しか続かなかった」
「なんて俺はダメなんだ・・・」

もしかしたら、あなたも、こうなっていないでしょうか？

よい習慣であれば、継続することは、とても大事なことです。

だからこそ、三日坊主になってしまう人は、どうしても「三日間しか続かなかった」自分を責めてしまいます。

しかし、ここで見る方向をかえてみると、こういう考え方ができるのではないでしょうか？

「自分は三日間も続けることができた」

つまり、その三日間の前と後では、少なくとも成長はできているはずなのです。

繰り返しになりますが、よい習慣は継続したほうが、もちろん、よいです。

しかしながら、たったの三日間とはいえ「継続できた」というところにフォーカスしてもらいたいのです。

この「できた」というところを、多くの人は見ておりません。

例えば、いま、あなたはパソコンを使ってブラインドタッチで文章が打つことができるとします。

しかし、以前はどうだったでしょうか？

ブラインドタッチどころか、人差し指でキーボードを見ながら打っていた時代があるのではないでしょうか？

もっと言えば、パソコンを起動すらできなかった時代があったのではないでしょうか？

フォーカスすべきところは、ここです。

「できる」ことが十分に増えているはずです。

しかし、そこを見ようとせずに、まだまだ、自分は何もできていないと、自分を責めている人が多いように感じます。

既に「あるもの」を見ようとしていないということです。

実のところ、自分に自信が持てている起業家ほど、自分ができていること、持っているものにフォーカスしています。

だからこそ、自信が持てているのです。

自信が持てない人ほど、「できていないこと」や「持っていないもの」にフォーカスをしがちです。

そうではなく、「できること」や「あるもの」にフォーカスをすることが大事です。

起業家は、何かにつけて「現状把握」が重要という話をよくしますが、この「できること」や「あるもの」というものこそ、一番の「現状把握」になります。

あなたが「できること」「あるもの」を、しっかりと把握することです。

だからこそ、現状把握をしっかりとできている自分に自信がある起業家は「三日坊主」は三日もできたと考えます。

まずは、「できること」「あるもの」を、しっかりと現状把握することです。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。