起業に広い人脈は必要なのでしょうか?
★使命で起業したい「ひとりビジネス起業家」★
使命を仕事にして7桁の売上を出していく
霊視×経営コンサルティングの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。
あなたは社交的で人付き合いが得意でしょうか?
広い人脈を持っているでしょうか?
私自身も会社員時代、営業マンの経験をしてきておりますので、人脈の大切さを知っております。
人脈こそが宝である、とそのように先輩方に教わってきたものです。
そして、当時、実際に人脈を広げるように営業活動をしてきたものです。
広い人脈を築くことこそが成功するための条件なんだと。
そう信じていたのです。
実際に、当時の私は、その広い人脈というものを最大の武器として生かし、営業成績を上げていっておりました。
だからこそ、起業する上でも、この広い人脈というものは大事だと思っていたのです。
しかし、起業してみて分かったのは、成功するのに広い人脈は必要ないということでした。
むしろ、それまでの広い人脈というものがマイナスに作用することもあることを知りました。
今回お話する内容は、私もですが、実際にクライアントの伊藤さん(仮称)が経験してきた内容です。
伊藤さんは、会社員時代、営業マンとして活躍をされていて、大事にされていた法人のお客様がいました。
当時、伊藤さんは、そのお客様に誠心誠意の姿勢で接し、全幅の信頼を得ていたそうです。
伊藤さんは、その後に、会社を辞められ、法人を設立し、会社の社長に就任されます。
そして、先ほどの大事にされていたお客様ですが、今度は、そのお客様が伊藤さんの会社の仕入れ先になったのです。
しかし、いざ取引を始めてみると、徐々にやりにくさを感じ始めるようになったと伊藤さんは言われていました。
それはそうです。
いままであれば、その相手の方にとって、伊藤さんという存在は、いわゆる業者の担当者だったはずなんです。
ところが、今度は真逆の立場です。
お客様だった立場から、今度は自身が業者の立場です。
いざ、そうなったとき、いくら伊藤さんが変わろうとしても、相手がその当時のイメージが強く作用し、なかなか変わってはくれません。
相手の方は、自身が業者の担当者になったはずが、なかなか、それを素直に受け入れることができないのです。
これは、私たちの脳が持つ「現状維持システム」の作用なのです。
どういうことなのかといえば、それまでお客様の立場だった相手の方が「現状維持システム」の働きによって、自分がお客様の立場から業者へと変わることを拒否しているのです。
そして、それとともに、起業をして社長に変わってしまった伊藤さんに対して、反発をしているということなのです。
つまりは、それまでの広い人脈を生かそうしたことが、足かせとなってしまったということです。
伊藤さんも言われていましたが、起業をするのに広い人脈は必要ありません。
広い人脈よりも大切なのは、お互いに成長していける関係性を持った人脈です。
一言で言ってしまえば「よいエネルギーを持っている人」とだけ付き合うようにしてください。
もし、あなたが持っている広い人脈の中に、利害だけの関係性の人や損得勘定の人、そしてクレクレちゃんがいるのだとしたら、縁を切ることをオススメいたします。
百害あって一利なしです。
あなたのお金も時間も、そしてエネルギーも奪われるだけです。
結局のところ、単に広い人脈というものは、起業においては、必要ありません。
そうではなく、よいエネルギーを持っている人との人脈というものがとても重要になります。
そして、もちろん、あなた自身もよいエネルギーであることが条件であるのは言うまでもありません。
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