起業家にとって不要な縛る言葉をスルーするのは重要

2022年6月18日 2022年6月17日 Tomono

霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回は「起業家にとって不要な縛る言葉をスルーするのは重要」というお話です。

あなたは占いを信じているでしょうか？

占いというと、毎朝、テレビなどで紹介されている星座別の今日の運勢のようなイメージを持っている方が多いのではないかと思います。

しかしながら、占いとは古の時代から連綿と引き継がれている学問のひとつであり、一種の統計学といえます。

統計学なので、当たる確率もあれば、外れる確率もあります。

それは、占いに限ったことではなく、すべての物事において言えることです。

この世に完璧なものはありませんし、もちろん私たちの霊視も完璧とは考えておりません。

すべては自分次第というのが本当のところです。

この「すべては自分次第」についてですが、結局のところ、あなたの未来を決めているのは自分自身であるということです。

だからこそ、もし、あなたのことをマイナスに縛るような言葉には、十分に注意いただきたいと考えています。

なぜ、このようなお話をしているのかというと、実際にそのようなマイナスに縛る言葉に悪影響されてご相談に来られる起業家がいるからなのです。

そのご相談者さまから出てきた言葉は次の通りです。

「いまは大殺界の時期なので、何をやってもうまくいかない時期なのは分かっているのですが、精神的にしんどくて、なんとかならないものかと思い、相談に来たのです」

「大殺界」をご存じない方向けに簡単にご説明をしますと、大殺界というのは六星占術の中で、12年間のうち運氣が下がる3年間の事を指し、また、1年間のうちの3ヶ月の事を指してもいます。

「大殺界」の期間中は、精神的にも肉体的にも辛い時期で、何らか新しいことを始めるのを避ける時期とされているようですが、これは間違いです。

知り合いの占い師の先生曰くは

「大殺界はそこまで恐いものではないですよ。季節でいえば冬に当たるのですが、冬の季節が怖いとは感じないですよね。それと同じで冬の季節をどう過ごしたらいいのかを考えればいいだけのことなんです」

このお話の通り、一年に四季があるように、私たちの生命のリズムにも四季があるということなのです。

ですので、大殺界だから、精神的にも肉体的にも辛くなるという訳ではないのです。

つまり、大殺界だから、この3年間は辛い時期になると思い込んでしまうことのほうが、マイナスであるということです。

実際に先ほどのご相談者さまと話をしていくうちに、守護霊から「数字で話をしてください」と言われたので、今期の売上や利益、集客数などの数字を質問していったところ、実のところ、業績は悪くなっているわけではなく、むしろ右肩上がりで調子がいいというのが本当のところでした。

ご相談者さまの「大殺界だから辛い時期」であるという強い思い込みによって、自分自身でマイナスに縛っていたことが原因だったのです。

このように自分にとって、マイナスとなる不要な縛る言葉はスルーするのが一番です。

起業家は相談する相手がなかなかいないので、占い師や霊能者を頼るところがあるものですが、ご自身にとってマイナスとなる不要な言葉に縛られないように、どうかお氣をつけください。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。