起業家にとって自己変革に相応しい時期

2023年3月4日 2023年3月3日 Tomono

霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回は「起業家にとって自己変革に相応しい時期」というお話です。

あなたは自分を変えたいと考えているでしょうか？
ステージアップをしたいと考えているでしょうか？

そのような自己変革をされたい起業家にとって、それに相応しい時期というものがあります。

それが何かというと「弥生（やよい）」という季節です。

「うん？それって何ですか？」
「聞いたことがありますが分からないです」
「いつなのですか？」

確かに聞いたことがある言葉ですが、季節としては、あまり馴染みがない言葉なので、初めて聞く人もおられるかと思います。

この「弥生」とは、和風月名（わふうげつめい）と呼ばれる旧暦の月の呼び名であり、春を感じさせる言葉でもあります。

もともとの読み方は「いやおい」で、それが変化し、現在の「やよい」になりました。

「弥生」とは「木草弥生い茂る」が語源で、草木がだんだんと芽吹く時期をあらわす言葉です。

「弥生」の「弥」は「ますます」という意味を持ち、「生」は草木が芽吹くことを意味します。

陽暦採用前の日本では、旧暦が使われており、弥生は3月を意味していました。

しかし、陰暦の3月は、現在の3月と時期が若干異なります。

旧暦は現在の暦から1ヶ月ほど遅れており、旧暦の3月は、現代でいうと3月下旬から5月上旬頃にあたります。

つまり、これからの季節です。

弥生の語源である「木草弥生い茂る」という表現の通り、この季節は、自然界で春の息吹というべき大きな変化が起こります。

そして、それは、人に強く影響を及ぼします。

例えば、分かりやすいのが花粉です。

花粉症の人にとっては、辛い時期でもあります。

そして、それだけでなく寒暖差が激しくなる時期でもあるため、体調を崩す人も多くなります。

しかし、この時期は桜の季節でもあり、一年を通じて、最も華やかさを感じる季節でもあります。

そのように自然界が冬から春へと変化し華やかになるように、私たちも変化するのに適した時期でもあります。

つまり「弥生」は自己変革に最適な時期であるということです。

生命の息吹を感じ、陽氣のエネルギーが増しているこの時期は、新しいアイデアやプロジェクトを創造するのに最適な時期です。

また、この季節には、過去の失敗や苦しみから自由になり、自己実現のための新しい道を切り開き、自身を解放していくことができる時期でもあります。

自己変革のプロセスは、時には大変な苦しみを伴いますが、新しい自分になるためには必要不可欠な過程です。

自分自身と向き合い、自分自身の内面を探求し、価値観や目的を明確にし、自己承認をすることが大切です。

自分自身を見つめ直し、自己変革に挑戦することで、自分自身の可能性を広げることができる、大切な時期です。

また、同時に自己肯定感を持つことも非常に重要な時期でもあります。

自己肯定感が高い人は、自分自身を信じ、自分の能力にも自信を持って行動することができます。

また、自分自身を肯定的に捉えることで、他人とのコミュニケーションも円滑になり、良い人間関係を築くことができます。

起業家としての成功には、自分自身を肯定することと、努力と忍耐力を持つことが不可欠です。

自分自身を肯定しつつ、地道な努力を続けることで、やがて大きな成功へと続く道が開けていきます。

「弥生」という時期を上手く活かしてみてください。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。

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