起業家の名刺は横書きがよいのか？縦書きがよいのか？

2023年1月11日 2023年1月10日 Tomono

霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回は「起業家の名刺は横書きがよいのか？縦書きがよいのか？」というお話です。

あなたは名刺を持たれているでしょうか？

オンライン上で仕事をする機会が多い起業家ですと、わざわざ名刺をつくらないという人もいるようです。

しかしながら、名刺はつくられたほうがよいです。

なぜかと言いますと、その名刺はあなたの代わりに働いてくれるからです。

呪術の世界では「形代（かたしろ）」というものがあります。

分かりやすいのが、映画「陰陽師」の中で安倍晴明が使っている「人形」をしている紙です。

そのようなものの総称を「形代」と呼びます。

この「形代」ですが、呪術の中では自分の身代わりとして使われるものです。

例えば、自分を攻撃してくる相手がいたとしたら、その攻撃の対象を「形代」になるように仕向けるのです。

ここでは攻撃という内容で事例を挙げましたが、ビジネスの用途では、自分の代わりとなって宣伝してくれるという使用方法もあります。

名刺交換した相手にあなたの名刺が渡り、その相手の人が「こんな人がいるんですけどご紹介しましょうか？」というように、あなたの代わりに宣伝をするようになります。

つまり、名刺とは「形代」なのです。

そして、だからこそ、名刺の形式には、注意をしたいところです。

よくいわれる「縦書き」「横書き」というものです。

あなたにオススメしたいのは、「縦書き」です。

その理由とは、名刺の持つ「形代」としてのエネルギーを高めるためです。

名刺を縦書きにするということは、当然、あなたの名前の表記も縦書きになるはずです。

文字にはエネルギーがあります。

名前の持つ一文字一文字もエネルギーを持っています。

そのエネルギーは「横書き」の場合では、あくまでも一文字毎のエネルギーだけに留まります。

しかし、名前を「縦書き」にすることで、あなたの名前に、強いエネルギーを宿らせることができるのです。

どういうことなのかと言いますと、「縦書き」にすることで、あなたの名前はひとつの塊としてエネルギーを持つようになるのです。

いわば、名前そのものがシンボルになったというイメージです。

一文字毎のエネルギーと、ひとつの塊としてのエネルギーでは、その強さは大きく異なってきます。

つまり、名刺を「形代」として、あなたの身代わりに働いてもらうには、「縦書き」にすることが重要なのです。

名刺をつくるのであれば、「縦書き」にすることです。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。