運がよい経営者は嫌いな仕事はしない
霊視×経営コンサルティングの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。
今回のテーマは「運がよい経営者は嫌いな仕事はしない」という内容です。
「自分がやりたくないことですか?」
「俺が苦手なのは営業だな笑」
「やってもやらなくてもいい仕事ってことかな?」
「嫌いな仕事」と言われて思い浮かぶものは、人によって異なるものです。
人によって数字を扱うのが得意な人もいれば、不得意な人もいます。
デザインが得意な人もいれば、不得意な人もいます。
仕組みを考えるのが得意な人で、その作り上げた仕組みを毎日回すのは苦手ということもあります。
そのような好きで得意な仕事、嫌いで苦手な仕事というものはあるものです。
起業したての頃は、なんでもやらなくてはならない環境であったりします。
それこそ、好き嫌い、得手不得手なんて言ってられないのが起業当初のリアルな姿です。
しかし、徐々に事業が軌道に乗り始めると、仕事の一部をシステム化や外注化するなど、そのようなことができるようになります。
このようなとき、生産性や業務効率化を考えて、システム化や外注化をするのがセオリーですが、「運がよい経営者」は、自分が「嫌い」な仕事をシステム化、外注化をしようとします。
そして、そうすることによって、ますます事業がうまくいくようになったと言われます。
もちろん、仕事内容によっては、システム化や外注化ができない場合もあります。
そのような場合、はじめて社員を雇うとことをします。
そして、その場合、自分が嫌いで苦手な分野が好きで得意な人を雇うようにするのです。
これは「運がよい経営者」の方々、全員が揃って言われることです。
考えてみれば当たり前のことで、事業がうまくいけばいくほど、「嫌な仕事」が増えていくことに繋がりかねないからです。
つまりは、「これ以上、嫌な仕事が増えるぐらいだったら、事業を大きくしなくてもいい」と無意識にブレーキを踏むことになってしまうのを、直感的に感じているからです。
あなたが嫌いで苦手な仕事というのは、傾向的に、先延ばしする、他の作業よりも時間がかかってしまう、など、苦痛に感じているケースが多いはずです。
「こんなことで、嫌がっているなんて、俺は根性が足りてないな・・・」
「もっと頑張らなくては・・・」
そう思うかもしれませんが、実際は、そうではないということです。
嫌な仕事や苦手なことに取り組むのは、根性論で解決できるものではありません。
これは、そのような自分の嫌な氣持ちに対して、あなた自身を守ろうとする脳の働きが出てきて、「後にしよう」という意思決定をしているだけのことなのです。
これは脳のメカニズムなので、どうしようもないことです。
頑張ろうとしても、頑張れないのはあたりまえのことなのです。
しかし、ビジネスを進めようとするほど、事業を軌道に乗せるほど、それに付随した仕事や作業は多くなっていきます。
そして、必ずと言っていいほどに、あなたが嫌いな仕事や苦手なことが含まれているものです。
だからこそ「運がよい経営者」は、自身の許容範囲をオーバーしなう内に、システム化や外注化、人を雇用するなど、その対策を具体的に取るのです。
「嫌いなもの嫌いでいい」という考え方を持っているということです。
これは裏を返せば、常に自分に「OK」を出して、自分に「ラクをしてもいい」と許可を出しているということなのです。
だからこそ、「運がよい経営者」は、ますます事業がうまくいき、売上が右肩上がりになっていくのです。
もし、あなたが、自分の嫌いな仕事や苦手な仕事すら、分からなくなってしまっている状態ということでしたら、私たちのビジネス霊視を、ぜひ、ご活用くださいませ。
それが理解できれば、その後は、具体的にシステム化や外注化、人の雇用を考えればよいだけです。
ぜひ、参考にしてみてください。
それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。
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