運が悪い経営者は努力ではなく頑張っている

2022年10月25日 2022年10月24日 Tomono

霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回のテーマは「運が悪い起業家は努力ではなく頑張っている」です。

あなたは努力と頑張るには違いがあるのをご存知でしょうか？

そして、あなたはいかがですか？

努力しているでしょうか？
それとも、頑張っているでしょうか？

もし、その答えが「頑張っている」だとしたら、あなたは運が悪いかもしれません。

なぜなら、成功を手にしている経営者は、頑張ってはいないからです。

頑張らない人生を送られています。

あなたは、その意味が分かるでしょうか？

では、ちょっと、ここで考えてみてもらいたいことがあります。

あなたが「頑張る」という言葉を発する時は、どのような場面でしょうか？

「うーん、学生時代の部活で嫌な練習をしている時ですかね？」
「地道にコツコツと作業をしている時ですね」
「無理している時かな？」

はい、その通りです。

「頑張る」という言葉が口から出てくる時というのは、やりたくないことをやっている時です。

つまり、我慢して、無理しているということです。

もちろん、人生の中においては、我慢して、無理をしなければならない場面というのがあるのは事実です。

しかし、そのような場面においても、次のような目的があるとしたら、どうでしょうか？

「俺は甲子園になんとしても行きたい。だからこそ、どんな辛い練習にも耐えてみせる」

あなたが高校生で、何が何でも甲子園に出場し、あのマウンドに立ちたいという強い想いがあるとしたら、このように考えていたのではないでしょうか？

そして、もうひとつ、このようにも考えていたはずです。

「甲子園に出るには“努力”が必要だ」

そうです、努力です。

自分自身が目指している目的を達成するため、つまり、やりたいことをやるのに頑張る必要があるでしょうか？

頑張るのではなく、必要なのは努力だと、そう感じているはずなのです。

人は自分がやりたくないことや嫌なことは「頑張る」必要があると考えます。

しかし、自分がやりたいことや好きなことに対しては、「努力」をするものです。

もっと上手くなりたい、もっと高得点が欲しい、もっともっとという想いが強くなるものです。

そして、このように「努力」をしてきたのが成功した経営者です。

つまり、「頑張る」のと「努力」するのでは、どっちのほうが成功しやすいのかを理解しているということです。

どう考えても「努力」です。

だからこそ、もし、いまのビジネスに対して、あなたが「頑張っている」と感じているのであれば、「努力」する方向に舵を切る必要があります。

あなたがやりたいことをやることです。

人生は一度きりです。
人生には期限があります。

人生に後悔しないためにも、自分の氣持ちに素直になることが大事です。

あなたがやりたいことは何でしょうか？

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。