霊視で視る憑依体質の起業家の特徴

2022年12月11日 2022年12月10日 Tomono

霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回のテーマは「霊視で視る憑依体質の起業家の特徴」です。

普段は内氣なタイプなのに、人前に出ると、ものすごくアグレッシブで超絶なトークで人を魅了するセミナー講師がいます。

普段は無口なのに、お客様の前では、抜群のユーモアなセンスで笑いを取りながらも、相手を虜にして契約を獲得する凄腕セールスマンがいます。

普段は物静かなのに、舞台に立つと、まるで演じられている役柄のご本人が乗り移ったかのように感じられる超一流の舞台俳優がいます。

このような起業家やアーティストの特徴は、普段と仕事の姿にギャップがあることです。

そして、そのような起業家の方々を霊視していくと、ある共通点が浮かび上がってきます。

それが何かというと、憑依体質であるということです。

もちろん、全ての起業家に当てはまるわけではありませんが、普段と仕事の姿にギャップがある起業家は、かなりの確率で憑依体質の傾向が強いです。

憑依体質というと、悪いイメージを持たれている方も多いかもしれませんが、実のところ憑依体質の全てが悪いという訳ではありません。

むしろ、その憑依体質をうまく活かしている起業家は、世の中、多いものです。

特に人前に出られるお仕事をされていて、第一線で活躍をされている起業家の大半が憑依体質です。

しかし、その殆どが、本人は無自覚のはずです。

ゾーンに入るという言葉があります。

ゾーンに入るとは、集中力が極限まで高まり、感覚が研ぎ澄まされたような状態になることです。

この状態になると、記憶が曖昧となり、殆ど覚えていないという人もおられます。

憑依体質の人は、このゾーンに入る状態の時、無意識の内に自らの憑依体質を活かして、見えない世界の力を自らのエネルギーとして取り入れ、普段とは違う姿を表現されています。

「自分には関係ない話だな」

と思われる起業家もおられるのではないでしょうか？

一見すると関係が無いと感じるかもしれませんが、まったく霊感が無いという起業家はいません。

特にあなたがビジネスで一定の成果を上げているのであれば、少なからず霊感が強い傾向にあるはずです。

なぜかといえば、起業家は、すべてが自己責任だからです。

すべてを自分で決断をする必要があります。

例えば、重要な事柄を決める際に、最終的に自らの直感によって決断し、それがズバリ当たったという経験があったりしませんか？

そのような直感というものは、実のところ霊感そのものです。

そして、そのような決断をする時というのは、ゾーンに入っている状態のことが多いものです。

ゾーンに入る状態というのは、どういう状態なのかというと、この一言に集約されます。

「いまに100％集中している状態」

これです。

神道における「中今（なかいま）」という境地の状態のことです。

この状態になっている時、集中力が上がり、疲労感がなく、そして高揚感が感じられます。

絶対的な自信がある状態ともいえます。

これこそがゾーンに入っている状態です。

この状態とは、正確な決断ができる状態ともいえます。

そして、このような状態の時こそ、見えない世界の力を活かすことができるのです。

その見えない世界の力を活かすとは、つまり、憑依体質を上手くビジネスに活かすということに繋がります。

裏を返せば、起業家の殆どが、憑依体質であるという言い方もできます。

自らの憑依体質というものを、ビジネスに活かすことで、更なる進化を遂げることができるようになります。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。