人生を悲劇にしてしまう起業家の考え方

2023年9月17日 2023年9月16日 Tomono

霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回のテーマは「人生を悲劇にしてしまう起業家の考え方」です。

「被害者ではなく、人生のヒロインでありなさい」
ノーラ・エフロン

起業する目的というのは、突き詰めていくと、よりよい人生を送るためです。

しかし、起業して人生が上手くいく人は少数派であり、大半が軌道に乗らず、市場から撤退を強いられるというのが現実です。

私は霊視を通じて、多くの起業家と接してきており、まさに、その両者をリアルにみてきています。

「なぜ、同じ起業家なのに、上手く人といかない人がいるのか？」

そのように疑問に感じておりました。

しかし、守護霊からのメッセージをお伝えさせていただきながら、あることに氣がつきました。

上手くいく人といかない人では、根本的な差があるのです。

それは「考え方」の差です。

では、それは、どのような考え方なのでしょうか？

人生が上手くいく起業家は

「人生の主役は自分である」

という考え方をしています。

人生で起きるすべての事象に対して、主役としてみているのです。

だからこそ、たとえ、苦しい状況になったしても、乗り越えることができるのです。

自分は人生の主人公なのだから、必ず上手くいくという信念を持っています。

つまり、自分の人生に責任を持たれているのです。

だからこそ、人生が上手くいくのです。

では、上手くいかない人はどのような考え方なのでしょうか？

それは「悲劇の脇役」というものです。

ようするに自身を悲劇のヒーロー／ヒロインとして捉えているのです。

「俺の人生はなんという悲劇なんだ」
「私って可哀そう」

本人は氣がついていませんが、このように「その役」に陶酔している状態です。

そして、決まって、口グセはこんな感じです。

「どうせ、私はそんなに頭がよくないから・・・」
「どうせ、私は行動が遅いから・・・」
「どうせ、私は人望がないから・・・」
など

このように自身を「悲劇の脇役」として扱います。

そして、この口グセの特徴は、ズバリ、「言い訳」です。

起業して軌道に乗らない、上手くいかない人は、とにかく「言い訳グセ」が強いです。

「言い訳」をしていれば、上手くいくものも上手くいかなくなります。

なぜなら「言い訳」とは、「諦めグセ」がつくからです。

もし、あなたが現在「悲劇の脇役」を演じているのだとしたら、即座に「言い訳」をやめることです。

そして、「人生の主役」として、前に進むことです。
諦めずに進んでいくことです。

人生とは、結局、自分をどう捉えるかによって、悲劇にも喜劇にもなるのです。

どちらがいいかは、もう、答えは出ているはずです。

「言い訳」をやめることです。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。

【追伸】

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