成功したいのであれば覚悟を持つ

2023年11月8日 2023年11月7日 Tomono

霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回のテーマは「成功したいのであれば覚悟を持つ」です。

「覚悟に勝る決断なし」
野村克也

いきなりですが、あなたに質問があります。

いま、あなたはご自身のビジネスに「覚悟」を持って取り組まれているでしょうか？
「覚悟」を決めて経営をされているでしょうか？

「覚悟か・・・ないかもしれない」
「私に足りていないのは覚悟かもしれないな・・・」
「覚悟を決めていないかも・・・」

起業した当初は、そう決めたはずなのに、様々な問題が出てくると、ついつい逃げ出したくなる気持ちになってしまう。

自分には、まだまだ覚悟が足りない。

そう感じられることが、あなたにもあるかもしれません。

しかし、そもそも、この覚悟というのは、どのようなものなのでしょうか？

では、ここからは「覚悟」について、事例をもとにお話をしてみたいと思います。

数年前、私たちのもとにある経営者が相談におみえになられました。

冬木さん（仮称）という40代のガッシリとした体型の年商10億円企業の男性経営者です。
（掲載はご本人の許可を得ております）

見た目は少々強面ですが、とても穏やかで、優しい雰囲気の方です。

若い頃には、自衛隊にいたことがあるそうです。

「僕は若い頃、少々ヤンチャしていたので、高校卒業を控えても、就職できる先がなかなか見つからなかったんですよ。そしたら、校長先生のご縁で、陸上自衛隊を紹介されまして。まあ、腕っぷしには自信がありましたので、やってやろうと思って、入隊したんです。ところがね、上には上がいるものでして。入隊後、その現実を目の当たりにしました。入隊してからある程度経った時、野戦の訓練があるんですね。それが、とにかく過酷で・・・。自衛隊員として生きていく覚悟があるのかないのか？それを問われる訓練でした。生まれて初めて、心底恐怖を感じる、もしかしたら自分は死ぬんじゃないかと思えるような経験でした。私には、覚悟がなかったのです。そこで恐怖を感じながら、同僚たちの覚悟を思い知らされたものです。この人たちには絶対に勝てない、そう強く感じました。そして、同時に自分の居場所ではないとも・・・。結局、私は自衛隊を辞めることにしました」

冬木さんは、自衛隊を辞めた後、建築の仕事を転々しながら、最終的には自分の会社をつくることになります。

みるみるうちに会社の業績は右肩上がりとなり、成功をおさめられます。

現在、年商10億円の企業です。

実は、今回の冬木さんからのご相談というのは、自身の「覚悟」が足りていないのではないかというご相談でした。

そして、それに対する守護霊からのメッセージは、次のようなものでした。

「経営者になると決めた覚悟が本物だったからこそ導くことができた」

守護霊からのメッセージは、冬木さんの覚悟が本物であったというメッセージだったのです。

冬木さんは、涙を流しながら、とても喜ばれていました。

そして、このようなお話をお聞かせいただきました。

「この仕事で自分は成功すると覚悟を決めたんです。覚悟をすれば、怖いものはないことを自衛隊時代の訓練で知っていたので、起業することにためらう気持ちはありませんでした。もちろん、その後、悔しいことや悲しいことなど、いろんなことがありました。しかし、その度に、あの訓練のことを思い出して、なにクソ！と思って自分を奮い立たせてきたんです。だからこそ、努力してこれたのだと思いますね。やはり何かをやるには、覚悟は絶対的に必要ですね」

冬木さんは、このように「覚悟」を決めて会社を創設されました。

だからこそ、成功をおさめられています。

このように、成功をされている経営者は、大きな挑戦をするとき、必ず覚悟をもって取り組まれています。

その覚悟の差というものが、それまでの自分を超えていく力となり、結果へと繋がっていくものになるのです。

そして、覚悟をしたからこそ、守護霊は最善の道へと導いてくださいます。

ようするに、覚悟をすることで、みえない世界の力を味方につけることができるのです。

あなたが大きな挑戦をするとき、覚悟を持って取り組もうとしているかどうか、自問自答してみてください。

覚悟を持っていれば、必ず守護霊が強力な味方になってくれます。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。

【追伸】
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