成果を上げている起業家ほど使っている言葉

2023年12月16日 2023年12月15日 Tomono

霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回のテーマは「成果を上げている起業家ほど使っている言葉」です。

「思ったように成果が上がらなくて・・・」

私たちのもとには、そのような悩みを抱えている起業家が相談におみえになります。

成果を上げ続けなければ、当然ながら事業が立ち行かなくなります。

経済産業省の調査によると、起業から１年後に事業が存続している割合は約72％です。

つまり、起業した人が10人いたとしたら、そのうち3人は１年後に廃業していることになります。

そして、起業から３年目の存続率は約50％となり、この時点で５人が廃業している計算になります。

それだけ起業してビジネスを進めていくのは、簡単ではないということです。

それが現実です。

では、なぜ廃業することになってしまうのでしょうか？

それには、何らかの理由があるはずです。

例えば、次のようなものです。

・業績悪化
・資金不足
・財務知識の不足
・行動量の不足
・健康面の悪化
などなど

このように様々な理由があるものですが、根本的な部分は共通しています。

それは、このようなご相談におみえになる起業家に対して、守護霊から出てくるメッセージにもあらわれています。

それがこちらです。

「感謝をしていますか？」

至ってシンプルです。

あなたは「感謝」ができているでしょうか？

この「感謝」ができていない起業家は、成果を上げられていないというのが本当のところです。

何もビジネスだけではありません。

日頃から、感謝の気持ちを持って生活しているかどうかです。

コンビニで買い物をする時に、店員さんに「ありがとうございます」と言っているでしょうか？

飲食店でメニューが出てきたときに、また、食器を片付けていただく際に、店員さんに「ありがとうございます」と言えていますか？

お金を出しているのだから、やってもらって当たり前とどこか思っていないでしょうか？

あなたが、そのような姿勢でいる限り、あなたのもとには、そのようなお客様ばかりがやってくることになります。

「お金出しているんだから、もっとサービスしろよ」
「俺はお客なんだから、やってもらって当たり前だ」

こんな感じのお客様ばかりが、あなたのもとにやってきているのだとしたら、普段の自分自身の姿勢を振り返ってみてください。

「そういえば、ありがとうって言えていないな・・・」
「感謝の気持ちを忘れていたかも・・・」

実のところ、成果を上げられていない起業家の多くは、この「感謝」というものを忘れてしまっているのです。

ここが根本的な原因です。

成果を上げ続けている起業家は、毎日、「ありがとうございます」という言葉をたくさん使われています。

買ってくれた相手に「ありがとうございます」というのは当たり前ですが、自分が誰かから何かを買う際にも必ず「ありがとうございます」と言っているのです。

常に「感謝」の気持ちを持っているのです。

あなたが成果を上げられていないのだとしたら、この「感謝」というものを忘れてしまっているかもしれません。

大丈夫です。

感謝の気持ちを取り戻せばいいだけのことです。

その為には、毎日、「ありがとうございます」という言葉をたくさん使われることです。

そして、その「ありがとうございます」という言葉を、あなた自身に対しても、たくさん使ってください。

あなた自身に対して「生まれてきて、ありがとう」と感謝をすることです。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。

【追伸】
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