“お試し”を突き抜ける時
霊視×経営コンサルティングの桜賀和愛美です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。
今回のテーマは
「“お試し”を突き抜ける時」です。
お試しとは何のことでしょうか?
あなたが「アレをしたい」と思って具体的に行動し始めたり、準備をしたり、あと少しで手が届きそうになった時。
あるいはあなたにとって良いチャンスが巡ってきたとき。
「本当に、あなたはそれを叶えたいですか?」
と、わざとその叶えたいものから遠ざかるような難関がやってくる、上手くいかない事象がやってくる事です。
私と友野は自分たちもそうですが、お客様からそういったご相談を受けるとよく「試されてますね」とお話をしています。
例えば私の話しですと、本の出版の際。協力出版という形で紙の本を出版しようとしていたのですが、半々にしてもその当時、
20歳なったばかりの自分からしたら大きな金額でどうするか悩んでいました。
※協力出版:著者と出版社がお互い出資し合う形の出版方法
そんなお金をかけてまで出版する価値があるのか?
売れるかも分からないものにお金と時間を割いて良いのか?
かなり悩んだのですが、その出版社の担当者の女性がとても良い人で、
「お金を氣にするなら出版はおやめになった方がいいです。富や名声を上げるならコンクールに出した方が効果が高いと思います」
この一言で頭の中でパッと白い発光がしたようにピカッと光った氣がしました。
『そうだ。私は大学にも行ってないし、お金はさておき、勉強代としてかけてもいいのではないだろうか?本も手元に残る。実績も残る。やるだけやってみよう』
出版については素人でしたし、ほぼ何も知らないと言っても良かったと思います。
お金の踏ん切りがつくと、あとは進むだけ。順調とは言えませんでしたがトントンと出版にこぎつけました。
今から思えば、ちゃんと投資になっていたと思います。あとから知りましたが、小説を紙の本にするというのはプロでも中々難しいそうです。
失敗もかなりありましたが、それも全て財産となっています。
私の知っている人の話しなのですが、とても楽器が上手かった人がいるのですが、その方は実は学生の頃に有名な音楽学校から
「うちの学校に特待で入らないか?」と、電話が来ていたそうです。しかしなんと、あろうことかご両親が勝手に電話口で断ってしまったのだとか。
ちなみに、知り合いなのでお客様のお話しではありません。ご両親も、その人自身もよく知っています。
ご両親が断った理由は、「音楽では食べていけないから」それが断った理由だそうです。
私も感情的にはこの話を聞いて思うところがありました。人の人生を他人が決めることは本来していい事とは思っていません。
しかしです。
本当に音楽をやりたいならば学校名は分かっているのですから電話をかけなおす事もできたと思います。
もしそれができなかったとしても、それだけの音楽の才能があったのならば続ければよかったと思うのです。
諦めたのです。
その一言につきます。なので、後から「あの人がいけない」「あの時ああしていれば…」なんて思い続けてもお門違い。
自分がその道を行かないと、自分で決めたのです。
一見、悪い事や、怖い事に思えるこの「本当に手に入れたいですか?」というお試し。
「YES」と言ってその門を潜った先には、新しい世界が広がっています。
ただ、重要なのは、未来を見据えて今、本当に何が大切なのか?
限りのある人生の中で結果を出し続けるにはどうすればいいのか?本質が重要です。
好きな事にただ突き進めばいいわけではありません。
この世は何でも叶うからこそ、この「本当にそちらに進みますか?」というお試しがやってきます。
今、お試しが来ていたら、「本当にこの道に行っても良いか?」確認と覚悟が試されている。
そう思ってください。
それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。
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