人同士のコミュニケーションは非言語が93％

2021年8月29日 2021年8月29日 Tomono

霊視×経営コンサルティングの桜賀和愛美です。

いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回のテーマは

「人同士のコミュニケーションは非言語が93％」です。

あなたは、コミュニケーションは得意な方でしょうか？

桜賀和はそんなに得意な方ではないので、得意な方をみると「凄いなぁ」といつも思っています。

どうしても思ったことを思ったまま言ってしまったり、顔に出たりしてしまいます。

さて、表題にもあります人とのコミュニケーションは非言語が93％というお話し。

最初書物で見た時は「どういう事！？」と思いましたが、確かに。よく考えればそうかもしれない。

と思ったのと、「これは人間としての霊感もかなり関わっているなぁ」と感じました。

非言語が93％という事は、言語のコミュニケーションはわずか7％としか無いという事です。

「いやいや。とはいいつつ、言語コミュニケーション結構してるでしょ」

私もそう思い、自分を思い返してみました。が、思い返してみると…結構言葉に出していない…。

師匠である友野といつもパソコンに向かって仕事をしたり、ビジネスの鑑定やコンサルがある時はお客様に向かってお話しをしたり。

私の仕事風景はそんな感じですが、友野とそこまで言葉でコミュニケーションしているかと言われればそこまででもありません。

お互い勝手も分かっていますし、お互いの準備や作業をもくもくとやって、「あ、こうするね」「これやったよ」「…この案件なんだけど…」これでも言語コミュニケーションしている方かもしれませんが、頭の中での自分の会話の方が遥かに多いです。

言いたいけど言わない。そんな事もお互い多々あります。

これをもし、言葉でのコミュニケーションが非言語と逆転したらえらいことになります。

「私はおとといの夜からこう思っていて、こんな氣持ちになって、あなたにこんな風になって欲しいと思っていて、
氣づくまで待っていようと思っていたけど、いっこうに氣がつかないから期待してた反動で少々腹が立ち、
今は悲しい氣持ちでこの作業をしています。この作業をしてはいますが、今もあなたに氣がついて欲しいと思っているわけです」

うるさい(笑)で、相手もこの量で相手に返す…。地獄のコミュニケーションです。
こんなコミュニケーションの世界でなくて良かった…。

と、安心している場合ではありません。

と、いう事はです。

非言語コミュニケーションというのは、とても大切なんです。

93％が非言語コミュニケーション。

つまり、あなたが思っている事、感じている本音が相手に伝わっている、という事なのです。

あんな、上記のような思っている事を全て口に出さなくても。

例えば、

「君には期待しているよ」

と言った人がいたとします。しかしその方の心の中は

『こう言えば人は育つと本で読んだし、有名なあの人も言っていた。だからこの声掛けをしておこう』

などと、本当は期待などしておらず、『この人は本当に氣がきかないし、期待できないんだよなぁ』と、思っていたとしたら。

非言語で93％伝わっているという事は、そちらが相手に伝わっているという事です。

言語の方の言葉は完全になかった事になっているどころか、マイナスの印象です。

「ありがとうございます」

そういった時、その相手が目も合わせず、こちらも見ず、物だけ乱暴に受け取ったりしたら、分かりますよね。
ただその言葉を使っただけ。全然ありがとうとも思っていないし、なんなら関わりたくないからどっかいけぐらいに思っているな…。と。

あからさまにそうでなくても、口も声音も笑っているのに、目が笑っていないとか。

そう、「非言語コミュニケーション」というのはそういうもので、日常私たちは使っている重要なコミュニケーションなのです。

書物で見たから、YouTubeで権威性のある方がこうすると良いと聞いたから。

そんなものでうわべを整えても、所詮それはコミュニケーションの7％の部分。

大切なのは非言語コミュニケーションの93％なのです。

だから本質から外れた、見てくれのよい言葉や姿、環境、情報発信に、違和感を感じるのです。

見えない世界で言いますと、この能力は長短ありますが、人間は誰しも霊感があるのでそういった部分でも感じ取っています。

この能力に長けている人は相手の心の言葉が分かったり、遠く離れたデスクの人の体調や感情・状態まで分かったりするものですから、
装ったものやうわべだけのコミュニケーションはあっという間にバレてしまいます。

言語コミュニケーションの裏側の心が大切です。

大きな災害があった時、現上皇陛下が当時膝をつき、一家族一家族お声をかけている際、泣いている方が多くみられました。
実際、皇室のお庭掃除に行った方は目の前にしただけで何故か涙が出てきた、と言っておりました。
正直その方は皇室の方とかかわったこともなければ、そこまで深く情報を知っている方でもなかったそうです。

なのに…。

上皇陛下だけではなく、あなたの身の回りにもこのような「あ、この人本当にそう思って言ってくれてるんだな…」
と思える方、いらっしゃいませんか？

感動という言葉は、感情が動くと書きます。

感動すると自分の様々なものが変化し、動きます。

人は感情の生き物。

あなたはどんな氣持ちで人に接しているでしょうか？
毎日どんな思考をしているでしょうか？

非言語コミュニケーションには、大きな力があります。
対面だろうが、オンラインだろうが、ネットショップのランディングページだろうが、同じです。

あなたの非言語コミュニケーションが人を幸せにする事があるのです。はたまた人生を変えてしまうことも…。

非言語コミュニケーション。是非意識してみてください。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。

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