姉の心妹知らず。嫁入り道具の市松人形【前世の歴史に学ぶ旅】

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霊視×経営コンサルティングの桜賀和愛美です。​​
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。​​

今回のテーマは​

「姉の心妹知らず。嫁入り道具の市松人形」です。​​

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人形が恐いんです。特に、市松人形が。

誰でも怖いのかもしれないけれどとおっしゃった
お客様の前世をみると、大きな屋敷だが、
暗い雰囲気の和室の棚に、赤い着物を着た市松人形がいたが…。

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人形。

こう聞いて、良いイメージと悪いイメージ、どちらも出てきますよね。

人と黙って寄り添ってくれる
子供が笑顔で持っている
人形の可愛い絵本

かたや、

フランス人形や市松人形
洋館やホラー映画

人形やぬいぐるみは、2つの面がある。そんな印象ですね。
私達の元にいらっしゃるお客様の中には、
ぬいぐるみや人形と縁深い方もいらっしゃって、
お持ちの人形の中にはおしゃべりする子も少なくありません。

ただ、魂が入っている子と入っていない子がおり、そこは分かれるところです。

なぜ、入る子と入らない子がいるのか?

それは、1つは作者の念が入る場合。
これはかなり多いです。ぬいぐるみや人形だけではなく、
時計や絵画、洋服やキーホルダーに至るまで、作者さんの想いのようなものが、
陰陽どちらも入っていたりします。

もう1つは、持ち主の想いや送り主の想いが入る場合。
まれに精霊が入れるほどの依り代をつくれる方もいらっしゃいますが、
それはかなり例外的なので、今回は置いておきます。

今回の前世のお話しは、送り主の想いが入った人形の
遠い昔の日本のお話しです。

古い日本、まだ着物を着ていた時代。
その貴族または華族同士の婚儀がありました。
お話しは、その嫁いだ少女が嫁ぎ先の自室に座っており、悶々としている所から始まります。

本当は嫁ぎたくなかった嫁ぎ先。
そこについ先日、嫁入りを果たしてしまった。
年は適齢期の13歳。

大好きな家族と離れたくないという思いが一番強いけれど、何より、
なんだか何度かとお目から見て、気色悪いと思っていたこの家が好きではなかったし、
実際嫁いできてその氣持ちが増してしまった。

自分の家も大概大きい家だけれど、この家も相当大きい。

でも、家とは違う。
何かが決定的に違う。

部屋数が多いのは自分の家もそうだし、渡り廊下や庭なども沢山あって、
初めての人は迷うだろうところも、特に驚く事ではない。

けれど、何だか気色悪い。

この見た目の部屋だけではない、奥行きを感じるのだ。
蹴鞠でも廊下に転がそうものなら、廊下をずっと行った先で、音もなく、
どこかにぶつかりかえってくるでもなく…。その空間の先に吸い込まれそうな…。

とにかく、視線も沢山感じる氣がするし、恐い。
ここは恐くて、寒い。

視線と言えば…。
私にはもう一つ恐いものがある。

この話しは、お客様が私達の所へ鑑定へいらして、
元々は私たちの専門分野、お仕事の鑑定をしていたのですが、
どうもその根本にトラウマがあるようでしたので、
前世から先に紐解いてみたところ出てきたものです。

市松人形

お客様は私が出したその名称に反応し、

「全員ではないにしろ、恐いイメージがあると思うのですが、
私の場合そうではなく…。本当に恐ろしいのです。
見るのも、想像するのもダメなんです」

と、おっしゃられました。

さきほどの前世視では何が見えたのかと言いますと、
その方の前世の嫁ぎ先は同等かちょっと上の位の貴族なのですが、
家が完全にお化け屋敷でした。

その方の前世の少女は、霊感がとても強かったので、
嫁ぐ前からその家の方々を恐れ、家を嫌っていたのです。

私にはその家とセットで市松人形が見えました。
その当時市松人形というものがあったのかは定かではありませんが、姿形は市松人形です。

赤い着物に黒い髪。

と、守護霊が友野越しに言いました。

「それはその当時の姉が、嫁ぐ妹を心配してくれたものだ」

と。

お化け屋敷に元々あった、呪いの人形…。

ではなく、

なんと、姉の代わりに妹を守るものとして、
嫁入り道具に持たせたものだったそうです。

更に時間を進めると、確かにその少女が大きくなっても
その家の影響をそこまで受けずに過ごしている事がわかりました。

YouTubeやら、夏のテレビ番組なんて比ではない、
表に出てこない本当の“お化け屋敷”です。

深掘りしても仕方ないのでちゃんとは見ませんでしたが、
その一族に関わる闇と霊道が合わさっているのでは…と、推測します。

タマゴが先か、鶏が先か。
霊障の場合は、ほぼ90%以上の確率で本人が引き寄せていますので、
この家も一族もそれなりのことをしてきたのでしょう。

そこにその少女が入ってしまったのは、また別の話しになってしまいますし、
かなり複雑なのでここでは割愛したいと思います。

よく、家を出る時に家の中の誰かが

「氣をつけてね!」
「いってらっしゃい!」

と、送り出したりしますよね。
あれは、心理学的にも「氣をつけないとな」と思えるというのと、
見えない世界的にも魔除けとなっております。
本当に言った通りになるのです。

その昔は魔除けとして、玄関先で火打石を叩いて火花を外出する人の背に散らし、
見送ったのもでした。

お姉さんの「妹を護りたい」という氣持ちを人形が受け取って、
ずっとあの暗い屋敷でお姉さんの代わりとして、光を放ち続けながら妹を護っていてくれたのです。

暗く恐ろしいお屋敷に光る、小さな灯りの元、いつも少女は寝起きをしてました。
守護霊もじっと傍に寄り添い、護っていました。

しかし、魂レベルではそのお屋敷の恐怖というのは刻み込まれており、
市松人形を見ると思いだしてしまう…という形になってしまったようです。

そこからお客様の市松人形への想いがガラリと変わり、安堵したようでした。

 

見えない世界の観点からすると、植物のみならず、本当はモノも見ています。
この市松人形も始終ずっと何が起きているか見ていましたし、
もし、あなたが人形や写真に話しかけていたら、それらもしっかり聞いて、場合によっては答えています。

例えば、これはたまたま犯罪心理の調査の話しを読んだ時出てきたものなのですが、
海外の現実的な調査で、あるオフィスに強盗が入り、
そのオフィスの主が帰らぬ人となった現場で、1つの観葉植物に波形を付けて、
容疑者候補の方を1人ずつ立たせたところ、後日犯人だと判明した人に、
観葉植物も反応したというものがあります。

結局その現象が何なのか?というのは解明されておらず、
「植物が見ていた」という少しスピリチュアルな表現で締めくくっています。

昔に読んだ本なのでハッキリと何の本で、どういう調査だったかは覚えていないのですが、
なるほどなぁと思って読んでいました。

あなたには、誰か守りたい人がいますでしょうか?
忙しくて大切にできていませんか?
遠くに離れていて大切にできないですか?
本当に伝えたい想いを伝えられていませんか?

ほとんどの方に家柄も何もないこの日本で、私達は自由を約束されています。
人形に託さなければならないほど、切実なこの想いをしなくとも、
私達は想いを口にできます。

大切な想いは、口に出してください。
毎日が、いつもどおり毎日続くとは限りません。

もしかしたら、今日が一番平和なのかもしれません。
明日には忙しくなってしまい、それきりかもしれません。

暖かいあなたの想いを、口に出しましょう。
想いは言葉として出した時、初めて効果が現れます。

大切な人ほど、当たり前と思わず…何度でも、
溢れるぐらい伝えてください。

それでは本日のお話は以上です。​
ありがとうございました。​

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