時計台の無資格カウンセラー【前世の歴史に学ぶ旅】
霊視×経営コンサルティングの桜賀和愛美です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。
今回のテーマは
「時計台の無資格カウンセラー」です。
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あなたは、勉強していないのにできてしまうことはありませんか?
資格も無いのに、この事を頼られることが多い…。
資格が無いからやってはいけないのか?
資格が無いからプロじゃないのか?
その答えを、探しに行きましょう。
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資格。
何かの習得。
けっこう躍起になって取られている方も多いですし、
資格によって人はかる方もおられるかと思います。
最終的にはコレクターになっている方もおられますね。
もちろん、資格を取らないと従事してはいけないものは省きます。
これは資格は絶対に取らなければならないので。
友野を始め、多くの経営者が言っている、
「資格って、必要なの?」
というフレーズ。
資格だけではなく、研修を終えた後の終了証や、皆伝書、セミナー受講…。
どこまで取れば、
どこまで勉強すれば、
そのかけた金額代を取り戻す行動に出るのか?
そして逆に、資格が無いから…、プロじゃないから…と、
持っている才能があるのに自分の中に閉じ込めてしまう、あるいは、
とんでもない安い金額で安売りしている。
そんな人、実は多いです。
自分のことは分かりづらい。
自分の事を軽く見やすい。
日本人に多く見られる氣質ですが、起業をする際にはかなりのブロックになります。
本質に戻りましょう。
あなたは、誰に、何をして、どうなって欲しいのか?
誰かの二番煎じではなく、あなたの経験と言葉でその相手に情報発信する。
そこには資格や実績は土台になっていないと思うのです。
今回のご相談者様は、まだ年若いのですが、とてもしっかりして落ち着いた方で、
人から相談を受けたり、仲裁役になったり、あまり人から嫌われる事が無い。そういったお人柄の方でした。
今回のご相談は進路の事。
それに紐づいた前世は、このようなものでした。
=
活気ある街。
石畳に、石の家。
商店街もあるし、人々は皆生き生きとしています。
西洋の城下町のようです。
そこにはこの町のシンボルのとっても大きな時計台がありました。
この時計台の時代は古く、何代も何代も引き継がれて、
メンテナンスをして、大事に護られてきた時計台です。
ご相談者様は、その何代目かの時計台の管理人の男性でした。
人々に時間を伝える事、この古い時計台の色々なカラクリが先祖代々守られて、
人々の生活を護っている事にほこりを持っていました。
ただ…。
自分は時計台の管理人だというのに、不器用で、修理などができません。
それどころか、今で言う障害があったので、自称頭が悪い、と思っていました。
誰も言っていないのに、「自分がこの時計台の管理人の血筋の中で、一番不出来な人間」そう思っていました。
彼には、能力がありました。
人の顔、人の言っていたことを記憶する事、
それから、氣配りができ、穏やかで純粋な心を持っていました。
「あの人、この前来た時こう言っていたから、これを用意してあげたら喜ぶかもしれない」
一週間ぐらい前でも、一ヶ月ぐらい前でも、そう思いだせては、せっせとその人の為にやります。
そして、お相手はというと、びっくり仰天です。そして、大体大笑いして、
「いつのことを覚えていたんだい!?」
という言葉と共に、
「本当にありがとう」
と、彼を労います。
人は、あまり他人に関心が無いもの。
心からその人を想う他人など、早々いません。
しかし彼は、本当に心からそうします。
人々の中には彼の愛に触れて、涙ぐんでいる方もおります。
そうすると…。
時計台の周りはいつも人だかり。
彼は人の話しをいつも「うんうん」聞いていて、いつまでも楽しそうにしています。
聞くのが苦ではないのです。そして、彼は偏見を持たず、実直に、誰にでも受け答えします。
時計台の管理人の中で一番劣っているどころか、
一番愛された管理人です。
修理に関しても大丈夫です。
彼の為に一肌脱ごうという人は沢山いるので、奥様方の話しを聞いてあげている内に、
旦那さんが数人で、あっという間に修理してくれます。
時計台の前でお茶をすることもあるのですが、彼が配膳を手伝おうとすると皆が止めて、
お話しの輪だけに加えて、楽しいひと時を過ごします。
そして、この時計台の夜なのですが、いつも決まったお客さんが来ます。
最初は時計台の一番上の鐘の階に、勝手に誰かが入っているのを見て大変驚きましたが、
静かに町の光景を見ている所を見ると、訳ありなのだろうと察し、怒る事はせず、静かに声をかけました。
勝手に登っていた男性も良く分かっていなかったようで、謝罪をしていましたが、
時折ここでこうしていていいか?と、提案をしてきました。
この時計台は町が良く見えます。この男性の身なりも大変良いので、
きっと街や国に関わるお仕事をしているのだろうと考え、その提案を受けました。
自分に一声かけてね。と言って。
なれそめはそんな感じでしたが、いつしか二人で語り合う仲になりました。
どこの誰かは知らないけれど、政治の事、人の事、町の事、土地の事。
そして、人間関係、家族関係、兄弟関係…。
誰かは知らないまま、彼の話しを聞く夜は、不思議な感覚がするものの、特別な時間でした。
その一つ一つに、安直に答えず、ぽつり…、ぽつり…、間を開けながら、ゆっくりご相談者様の前世の彼は答えていく。
夜の時計台の親友。
二人は深い事を話し合える仲になりました。
彼の正体。
それは、この国の時期王だったのです。
=
前世のご相談者様が何をしていたのか?
カウンセリングですよね。
技術を学んだこともなければ、資格もありません。
そもそも、この時代にカウンセラーがいたのかすら、分かりません。
けれど彼は、高度なカウンセリングをしていました。
なにしろ、時期王にしていたのですから。
ご相談者様は、現在同級生のみならず、関わる方にこのようなことをする状況が発生しており、
「何故みんな自分の所に来るのか?」と、疑問だったそうです。
ご相談者様がそうなったには、複合的に様々原因はあります。
オーラも関わりがありますし、彼女の振舞や、これまで積み上げてきた信頼などもあります。
しかし、それだけでは説明がつかないものもありますよね。
特技や得意な事、好きな事、何故か自分に集まる事象というのは、前世のこうした影響もあるのです。
およそ勉強しただけでは超えられないものです。
ご自身のやりたい事、みたい世界、そのために必要なものは習得する必要があります。
しかし、その道具に重きをおかないでください。
あなたから発信する人々に響くもの。
それは、もっと大切な、深いところから湧いているものなのです。
ご自身のやりたい事、みたい世界には、何が必要でしょうか?
どういう道を行けばよいでしょうか?
そここそが、とても大切です。
それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。
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