灰の中から浮かび上がる、本当に大切なもの【前世の歴史に学ぶ旅】

★使命で起業したい「ひとりビジネス起業家」★
使命を仕事にして7桁の売上を出していく

霊視×経営コンサルティングの桜賀和愛美です。

いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回のテーマは
「灰の中から浮かび上がる、本当に大切なもの」です。

 

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大切なものは何だろうか？

もし今、全てを焼失し、何もかも失ったとしたら。

あなたの心に何が残るだろうか？

灰の中に浮かび上がるものは、何だろうか？

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大切な事ぐらい分かってますよ！

 

という声も聞こえてきそうです。

そうですね。主に大切な事は、日常便利さを感じたり、

ありがたいなと感じると思います。

 

しかし、今回は、もっともっと、

ちょっとシビアに…削り落としてみて欲しいのです。

 

私は主に仕事柄、前世の旅をさせて頂くことが大変多いので、

前世のドラマの観点から、この「本当に大切なもの」に

焦点を当ててみようと思います。

 

＝

 

ビジネス鑑定をしていますと、本当にたくさんの業種の経営者

の方にお会いできます。沢山のプロフェッショナルの方の話し

を聞くだけでワクワクするのですが、

 

長年起業されている方ですら時として、大切なものが分からなく

なる事があります。

 

あれもこれも大切。

あれもこれも手放せない。

 

しがらみ、義理人情、固定概念、思い込み…。

人の目や思考を氣にするあまり、思い込みや固定概念があるばかりに、

自分の自由を自分で奪い、本来あるべき選択肢をなかったことにしてしまい、

本来できる選択を、自分で自分にさせないようにしている状態。

 

大人になり、歳を重ねるごとに、

責任が増すごとに、

できなくなる方も少なくないです。

 

誰でもそうなのですが、前世をみるとだいたい、

今の現代では考えられない程の死と隣り合わせです。

そういった中で、強く光り輝きながら生きている様を見ると、

「人生って美しい」「人って美しい」と思います。

 

皮肉な事ですが、死が身近だからこそかもしれません。

死は急激に、生々しく、強烈に、生を感じさせます。

 

＝

 

桜賀和は大河ドラマとか、結構好きです。

昔、秀吉とか、家康とか、利家とまつとか観てました。

学生なのに泣いたりしてました。

 

けれど前世って、それ以上のドラマが出てきたりします。

人の数ほどドラマがある。

 

「あー。これ朝ドラにならないかなぁ…」

「これ絶対全米が泣くわ」(笑)

 

とか、ざらにあります。

 

前世をみる中で疑問に思われるのが、みえ方かと思いますが、

見え方は私の場合は、重要なシーンが動画にみえています。

なので、今のご相談に関連した前世の一部の動画がみえるの

ですが、主にその人が大切にしていたこと、こだわっていたこと、

強く魂に刻まれたいるシーンなどが出てきます。

 

その中の大切な事。良く出て来るキーワードは、

 

自由

人

夢

愛

仕事

 

例えば、

 

西洋で戦争中、戦闘機を製造している青年たちが休息中に集まって、戦争が終わった後の民間飛行機の設計について、熱く語っている。まるで、学生の放課後か昼休みのように、頬を赤くして仲間内でワイワイと楽しそうです。

 

元々設計や、機械、乗り物が大好きな集団だったのです。

とはいえ、今は戦争中。自分たちが作った戦闘機に同世代を乗せて、死地に見送らねばならない。それを紛らわすための談笑でした。

 

中には幼馴染や、親友を自分が作った戦闘機に乗せて、

見送らねばならない者もいて、その見送る時の氣持ちといったら

なかったです。

 

 

また、違う方のある前世では、

 

 

ある男性貴族が、年齢差もあり、病弱な貴族の少女を引き取りました。ひょんなことから2人は出会ったのですが、男性は少女がかなり変わっている事を氣に入り、あえて自由にさせてみようと、実験のつもりで引き取りました。

 

お嬢さんは今で言う発達障害のようなものもあり、みた目も決して美しくありません。実家で厄介者扱いをされ、かなり厳重に規則などにしばられていたようでした。

 

その彼女が男性の元で精一杯楽しそうにやりたい事をしているのを見て、男性は氣まぐれに引き取ったつもりが、彼女に魅かれるようになります。

 

しかし、お嬢さんは道半ばで亡くなってしまいました。

もっと、最初から愛してあげればよかった。

もっとできる事があったはずだ。

手を貸してあげて、もっと会話して、

もっと夢を現実にするよう自分が動けばよかった。

と、少女が亡くなった後、一人だけの家でずっと考えている…。

 

＝

 

死と近いからこそ、大切なものが浮き彫りになります。

 

だから死と近くなれとは言っていませんよ。

むしろなってはいけません(笑)

 

ですが、今一度考えてみて欲しいのです。

 

今、

今世、

本当に大切なものは何なのか？

 

例えば今、何もかも失いますと言われました。

ですが、心の奥底にある本当に大切にしているものだけ

数点は、残ります。と言われたら？

 

自分が口に出して言ったものではなく、

心の奥底で本当に大切と思っているものだけが残る。

後は全て、真っ黒な灰になるとしたら…。

 

あなたには何が残るでしょうか？

目の前にそれを思い浮かべてみてください。

 

お金？

車？

役職？

実家？

持ち家？

仕事？

同僚？

家族？

自由？

 

どうでしょうか？

大切なもの。

 

これに正解はありません。

全部正解かもしれませんし、そうでないかもしれません。

現に、鑑定を通して、上記の中でその人にとっての解がありました。

 

世間体の正解ではありません。

これは、魂の答えを問うてます。

 

更に、住む場所が無くなるから「家」とかではありません。

これさえあれば、希望を失わず何もかも灰になっても、

自分は人として生きていける。

そういうものです。

 

その上で解が、お金でも、車でも、大きな家でもいいのです。

要は、世間一般の幸せ像ではなく、

あなたの本当の幸せを、追求して頂きたいのです。

この名前の、この人生は、限られているからです。

 

＝

 

私は前世、一族、村、すべて失った事がありました。

先祖代々の役職と土地を、頑なに護ろうとしたがばかりにです。

本当に今でもトラウマになっています。自分の判断ミスです。

思い浮かぶのは人の顔ばかり。

 

村なんて捨てても良かった。

村の地位なんてどうでもよかった。

皆で幸せになれる、誰の命も欠けることがないところへ、

自分にとっての地位も、安心も、安定も、何もかも捨てて、

また一から、貧しくても、皆で幸せをつくり直せば良かった。

 

前世、死んでからそう思いました。

私が今、大切にしている事は、

 

「目の前にいる人に、全力で対応する」

「明日、何が起きても後悔しないよう、今日という一分一秒をしっかり生きる」

 

です。ちょっと死を意識しすぎている氣もするので、

もう少し緩和して、楽しんだ方がいいなぁ、と思っています。

課題ですね。

 

＝

 

例えば、何もかも灰になる中で。

理屈じゃなく、本当の、本当に、
大切なものだけ残るとしたら…。

 

 

ちょっと考えてみても良いかも知れません。

それが、自分のやりたかったこと、

使命にも大きな影響を与える事になるかも知れませんし、

自分の送りたい人生が見えてくるかもしれません。

 

 

現代は、大切だと思い込んでいるものが多すぎます。

必要だと思い込んでいるものが多すぎます。

 

メメントモリ

-死を想え-

 

究極に削り落とした先に、見えてくるものがあります。

 

 

あなたは、

灰の中から、何が見えるでしょうか？

 

 

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。

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