目の前の壁とカルマの因果関係
霊視×経営コンサルティングの桜賀和愛美です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。
今回のテーマは
「目の前の壁とカルマの因果関係」です。
「今こんなに苦しむなんて、前世でどんな酷い事をしたんだろうか…？」
私たち元へ来られる方もそうですが、ホームページのお問い合わせフォームやその他媒体でも・・・、時折このセリフに出会う事があります。以前は私もこの事は頭をよぎった事があります。
結論から言いますと、確かにやらかしています。私もしていました。
「人とか殺しちゃったりしたのかもしれませんね」
そう言うと、こう落ち込む方もおられます。しかし、何十、何百と言う転生の中で人を殺している人なんてこの世に五万といることでしょう。現代と前世の時代は違います。私も前世は人をこの手にかけている事が沢山あります。
けれど前世で酷い事を他人にした人が仮に100人いたとしたら、50人は今仕事もプライベートも上手くいっている人がいます。この違いは何か？何が違うのでしょうか？
それは、「目の前の問題から逃げない・目そらさない」をしているか否かです。
正直、人に酷い事～うんぬんというのは人間の考えで、上に上がった時この世とあの世の理が全て魂レベルで理解します。そして、他人がというよりは自分の内観をし、課題について考えます。私の場合は
「これは良くない事をしたぞ…。迷惑かけた人の分転生をして痛みや苦しみを体感しなければ」
と、迷惑をかけた幼い子供たちの人数分、同じぐらいの年齢で死んでは転生するようにし、決して幸せな人生ではないように自分で仕組みました。その結果思い切り体感をしきりました。
今世はその分割払いが終わっているので、久しぶりに30代を生きています。
当時は「神なんていない」「誰も救ってなどくれない」と思っていましたが、その救われない事が神の計らいだったのだなと思います。とはいえ実際、手助けは入っていたのですが、本人の計画を邪魔してはいけないので、大きくストーリーが変わる事はしなかっただけだと思います。
私の話しはまれなケースで、本当に極々、極稀に…。今世は救われない一生にすると決められている方は正直おります。
けれどそのような人生を選択する方の人生というのは本人も自分でうすうす感づいていたりします。
世の中の９割の方がそのカルマから脱そうと思えば脱する事が出来ます。
それが、目の前の問題から逃げない・目をそらさない。です。
大体、前世と今で性格や趣味趣向というのは似ています。今世、前世と同じセリフを普段から言っている人もいるぐらいです。なので、前回乗り越えられなかったところというのを再現して、今世で乗り越え、次のステージへ行く。
そう自分で設定してきているのです。これに例外はありません。
自分でそう決めています。
前世乗り越えられなかったものなので、自分の中では大きな壁に感じ、苦手意識や、人によっては恐怖として、あるいは面倒くさいという氣持ちとして湧き上がってくるかと思います。
何度避けても目の前に立ちはだかる問題。
「またこれか！！」
けれど、それはあなたが設定した大きなトリガーです。
あなたの幸せな人生を送るための皮一枚です。
それを突破すると、前世でも見たことが無い新しい世界へ突入します。
つまりカルマというものは、現実世界で、自分の力でどうにでもなる、という事です。
言い換えると、現実世界でしか突破できないという事です。
霊視で具体的な事が分かるのも１つですが、あなたの具体的な行動により本当の意味で切り開くことができます。
問題が埋没せず、目の前にやってきてくれるのですからかえって分かりやすいです。
あなたの目の前には何があるでしょうか？どんな壁があるでしょうか？
もしあったとしたら、その先。
その壁の向こうに見える乗り越えた後の良い世界を見すえながら対応してみてください。
この世はあなたが幸せになるなるよう導いてくれています。
本日のお話しは以上です。
ありがとうございました。
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