過ぎたるは猶及ばざるが如し
霊視×経営コンサルティングの桜賀和愛美です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。
今回のテーマは
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」です。
----------------------------------------------
度が過ぎたものは、足りないものと同様によくない。
不十分なのも困るが、過剰なものには弊害があり、
物事にはほどよさが大切である。
孔子の有名な言葉ですが、現代にはこんな言葉関係ない?
いえいえ…。実は、誰もが毎日やっている可能性があるんです。
----------------------------------------------
過ぎたるは猶及ばざるが如し。聞いたことがありますよね。
私が好きなフレーズで、具体的だなぁと思っているのは伊達政宗が言った言葉で、
仁に過ぎれば弱くなる。
義に過ぎれば固くなる。
礼に過ぎれば諂となる。
智に過ぎれば嘘をつく。
信に過ぎれば損をする。
前世を見ていると、「歴史は繰り返しているなぁ…」「人って本質的にいつの世も変わらないなぁ」と思います。
裏を返すと、歴史を知れば人間関係や社会がより良く分かります。
例えば、その器ではないのに、自分の子が可愛いあまりに世継ぎにしようと、無理無茶な事をして、自分が亡くなった後国や組織が破滅してしまったり。
功を焦ったあまり、背伸びをして出過ぎたことをし、結局処刑されることとなったり…。
等身大以上の事や、こだわりが過ぎると、足りないと同等に良くない事が起きます。
義理人情、道徳心などで、自分を曲げて相手に合わせて、妥協した人生を送っていませんか?
「自分が正しい」「こうあるべきだ」「こんなことはしちゃいけない」という強い思いがありませんか?誰もアドバイスをしてこない。新しい氣づきがない。そんな方は要注意です。
過剰に相手を立てようとしてませんか?自分を低く見せて、素晴らしい!と全力で褒めようとしていませんか?低く見せられた相手は、実は「自分はそんな意識の低い人と話しているのかな…」と、氣をつかいます。あるいは、本当のあなたがどこにいるか分からず、コミュニケーションが難しくなってしまいます。
勉強して、勉強して「立派にならなきゃ発信しちゃいけない」頭でっかちになっていませんか?大きく見せようとするとちょっとした加算が、ちょっとした黒にも白にもなるグレーな発言となり、結局真実のニュアンスに似た嘘をつくことになります。
盲目的に「この人は大丈夫」「自分を特別扱いしてくれるし」「公に顔を出している人だし」と、少しの違和感を置き去りにして感情でお付き合い、または、提携していませんか?本当にそれは最善でしょうか?あなたの本当に生きたい未来の中に、今、周りにいる人はその時もいるでしょうか?
この世の誰しもの命の炎は誰にも等しく、24時間を刻んで縮んでいっています。
前世の記憶を読んでいくと、この過ぎたるは猶及ばざるが如しで
「そこまでしなくても良かったのに」
「行動しちゃえば色々な出来事が起きたのに…」
「勉強は必要だけど、あなたのままで進めばよかったのに…」
そんな事がかなりあります。
今のあなたは、どうでしょうか?
朝起きたらとつぜん、自分が成功者の考え方になり、行動力が身に付いているなどというファンタジーな事はありません。
が、歩きながら考える事によって、経験を得られ、なおかつ予想もしなかった素晴らしい事が起きたりします。
目的が達成すればいいのです。
今の自分以上には急にはなれないのです。
何もできない事の方がもったいないです。
何事もやりすぎるのは、やり足りないと同じぐらい良い事はもたらしません。
今一度、ご自身の状況を振り返ってみてください。
ご参考になりましたら幸いです。
それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。
-------------------------------------------------
よいエネルギーを持って起業したいというあなたにオススメです↓
こちらをクリック
「みえない世界」の力を日常に生かすヒントを得られると起業家に好評のメルマガです↓
こちらをクリック
我が弟子、桜賀和愛美のマンガ中心のブログです↓
桜賀和愛美ブログ
【YouTube】
【PodCast】
【あなたのビジネスの悩みを霊視で解決】
経営者は悩みが尽きないものです。
あなたは人生や仕事について、お一人で悩んでいませんか?
そのお悩みを「霊視」で解決してみませんか?
「ビジネス霊視」は
・当鎌倉オフィスにお越しいただいての「対面形式」
・Zoomを活用した「オンライン形式」
をお選びいただけます。
「オンライン形式」は、遠方の方や海外の方でも対応可能です。
あなたのお申込みをお待ちいたしております。