頑張りすぎた開運グッズはカスカスになっている

2023年9月27日 2023年9月27日 Tomono

表題は開運グッズと書いているのですが、何もいかにもな開運グッズだけではありません。

宝石やアクセサリー、カフス、ネクタイピン、ペンなど、もともと開運・後押しの力のある物達は、手にした人の力になろうと一生懸命輝き、所有者を守ったり、見守ったりしています。

そういった物たちは、長年そのような環境で頑張りすぎると疲れ果て、カラカラになり、冬眠するかのように閉じてじっとしています。

この力のある物たちは、開運すると銘打っているからですとか、金額が高いからですとか、ブランドだから力があるわけではありません。

その力があるかないかは、一概には言えません。

判断基準としては持った後に、何となくそれを持っていると辛い時も乗り越えられた。といった事や、良い出来事が起きるなどのような小さな事象を補助してくれてたりするのです。

しかしちょっと小さいので分かりづらいかもしれませんね。

私達にはそれらはどう視えているかというと、とにかく光り輝いています。

カスカスになっていたら、力があった痕跡を感じ取ります。

友野はエネルギーでさらにどういったものか視て、桜賀和は手に取って記憶を読んだりですとかをしています。

カスカスのグッズは手に取った時、そう、例えるなら…。

もうへとへとで疲れ切った上に、眠くて一歩も動けないハムスターを手にしているようです。

「あー…。ずっ・・・と、頑張って守って来たんだね」

お疲れ様。と言いたい氣分になります。

カスカスになったものの見分け方なのですが、例えば、なんか色が薄くなった氣がする、軽くなった氣がする、存在感が薄くなった氣がする、汚れたような氣がする。というのが目安になってくるかと思います。

私達は知らぬうちに思わぬものから守られている事が、このような形でかなりあります。八百万の神というのは、本当なのです。

しかし、力が無いから物はダメというわけでもありません。やはり触ると、所有者の事を見ているような描写は出てきます。
物として使われる事によってエネルギーが下がる事も無く、嬉しいという感情は勿論無いのですが、本望のような氣配は出しています。

さて、カスカスになってしまった子たちをどうしたら良いのか？と思いますよね。

正直巷に溢れている、流水で洗うですとか、さざれ石の上に乗せるですとか、塩の上に置くですとか、そういった事で浄化する事になりますが、完全に目覚めるかと言われましたらちょっと難しいです。

石なんかは特に、土に埋めるなどの対処が必要になるかもしれません。

月の光は効果がいまいちです。

友野曰くは相性が良いものもあるそうなのですが、見分けがつかないので、あまりお勧めはしていません。

「力が戻った！」「目が覚めた！」と思えた私達の唯一の方法はレイキでした。

しかし、レイキは修得に時間とお金がかかります。

もし、レイキをお持ちならば数十秒手に挟んで包み込んでください。

それだけで大丈夫です。

レイキが無い方は、そんなにカスカスになってしまっていたら新調する方が良いです。

今までありがとう。とお礼を言って、古い方を手放してください。