【霊能者鎌倉物語2巻試し読み！】あの時の風になりたいんじゃ

2023年11月3日 2023年11月3日 Tomono

今回は霊能者鎌倉物語2巻発売にあたり、試し読みを掲載させて頂きたいと思います。

今回掲載するマンガは、2巻に収録されています、桜賀和が幼少期の頃に天界での思い癖で起こした、大人にはた迷惑すぎる行動を取った時のエピソードをご紹介致します。

もしかしたら、あなたにも心当たりがあるかもしれませんね(笑)

是非、ご覧くださいませ。

------------------------------------------------

私は生後２週間からの記憶がありますが、一部、天界の記憶もあります。

その中でも、とても良い記憶として覚えているの中に、この「飛ぶ」というのがあります。

天界で足に少し力を入れると、思った場所まで瞬時に飛べるんですね。

この飛ぶ。もしくは跳ぶ、なのですが、本当に、本当に氣持ち良いのです。

何が一番近いでしょうか…。水にプカプカ浮いてる時ですとか、綺麗な景色の丘の上で風に当たっている時に近いかもしれません。なので恐怖心がカケラも生まれないのです。

そういうわけで、私は、産まれて歩けるようになった頃、その感覚でいたので、ハイハイから歩きの工程を飛ばして、直ぐに「走る」へシフトチェンジしたのです。

そこからは毎日

走る
走る…
走る…！

です。

妹が母のお腹にいても、私は知る由もなく走り続けていました。

止まりません。

保護者が恋しいと思わない発達障害もありましたので、一度手を離れたら最後。

戻ってきません。

延々、永遠、走ります。親の姿が見えなくなろうとも…。

「走って走って走ったら、いつかスピードに乗ってあの時のように飛べるだろう。何だかあの時と違ってすぐ飛べないけど、それはスピードのせいだ！」

そうしてスピード狂になっていきました。勿論当時、この理由は親には言っていません。

理解されないだろう事が何となく分かっていましたし、実際自分もそこまで良く分かっていなかった、というのもあります。ただただ、一生懸命走っていました。

なので、私には良く分かるのです。

一部の子供たちが親をそっちのけでどこまでも冒険に出てしまう事が。

親はたまったもんじゃないですけどね…(笑)

子供のすることだったとしても、何かしら本人にとってのちゃんとした理由があるものです。

皆さんは子供の頃、いかがでしたでしょうか？

※文章は本編より抜粋して掲載しております。
------------------------------------------------

如何でしたでしょうか？

子供って、乳児期からそうなのですが、本当に人それぞれ個性がすでにあり、とても毎日考えています。

一見、衝動的と思う行動も、彼らなりに意味が合って行っています。

そう思うと、子供のいちいちの行動から目が離せなくなりそうですよね。

前世記憶の魂のクセで行ってる子もいるのですよ。

是非、身近にお子さんが居たら観察し、子供が近くにいないようでしたら、ご自身の子供時代を思い出し、想像してみてください。

霊能者鎌倉物語2巻には他にも、父の後ろを指さして霊を指摘する桜賀和の話しや、婦人科での霊のお話から、目玉である家系の呪いについて、ビジネスのスピリチュアルの話しと、お話しが盛りだくさんです。

是非、お手に取って参考にしてみたり、楽しんでみてください。

Amazonプライムの方は無料で読めます。販売URLはコチラ
↓↓↓