「下らない事」が魔を祓い、面白おかしい人生をつくっている

2024年1月4日 2024年1月4日 Tomono

くだらない事って、実はとても最強です。
霊障での撃退法でも、凄く有効です。

下らない事って具体的に何かと言いますと、

冗談
お笑い
妄想など…

一般的にバカげた事ですとか、「くだらねー！」と言われがちな、些細で、取るに足らない、人生に無くても良いと思われがちなものが多いものです。

あと、撃退法で「下ネタ」も聞いています。
これも一般的に下らないと思われる内容の一つですよね(笑)

霊障でも聞きますし、
精神面でもそのような話しを聞きました。

ガンの専門医の方がガンを宣告する時に、長生きするかしないか反応で分かるというのを聞いたことがあります。
長生きしない方はもうご想像の通り。悲しみや怒りなど、負の反応を返すそうです。が、長生きする方はと言うと、

「ガーン」

などと、冗談を言う方が大半なのだそうです。

目に視えない世界、私達の専門分野でもやはり似たようなところがあります。
深刻に、深刻に。真面目に、真面目に考える方ほどドツボにはまり、負のスパイラルに陥っていき、更なる負を呼んでいます。

しかし、冗談を言っているような方、笑いが好きな方、良い意味で楽観的に考えて進もうとしている方は、真正面から困難を受け止めずに、上手くかわしながら、時に精神負担を和らげながら処理ができているという風に見えています。

深刻で真面目な、内に向かってあれこれ考えていってしまう方のエネルギーはどんどん小さく、光も弱くなっていくのに対し、思い通りに行かない事もちょっと楽しみながら進めている方の方が、エネルギーも大きくなり、光も強くなっていきます。

悪魔、低級霊と呼ばれる者、また、それに憑かれている者は、この

下らない事
冗談

が好きではありません。許せない事が多い人間ほど、好きな傾向にあります。

融通が利かない、張り詰めている、完璧を求めるという事は、恐怖や不安でコントロールしやすいという事。
張り詰めた糸は切れやすい。
実は、欲望に飲まれている人物達と同じぐらい、悪魔や低級霊には操作しやすいです。

人は段階を踏んで近づいてきますが、目に視えない存在達はどこにでもいて、いつでも干渉出来て、それでいて本人が気が付けないので質が悪いのです。

なので、馬鹿正直、真面目過ぎは良くないのです。
ちょっと抜けたり、ちょっと下らないぐらいで丁度いいのです。
ちょっとした隙間時間に、自分にとって都合のいい妄想をしてみたっていいんです。

目の前に現れた事柄が、面倒で大変そうだと感じたら

「…面白ぇ事になってきたゼ‼」

などと言って、深刻にとらえ過ぎない事が良い現象を引き寄せるカギとなり、良くないものを退ける力となります。

あなたの想い、あなたの思考が、あなたの人生と体をつくり上げています。
どうせ生きるなら、面白楽しい方が良いに決まっています。
是非、人生において「下らない事」を上手く利用して、面白おかしい人生を満喫してください。

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