過去の霊障体験から学ぶ「ピンチでも運を落とさない」レジリエンス

2024年1月9日 2024年1月9日 Tomono

霊視経営コンサルタントの桜賀和愛美です。
今日は、私自身の過去の霊障体験から学んだレジリエンス、つまり精神的な強さを養う方法についてお話していきたいと思います。

と、いうよりは柳のようにしなやかに避け、元の位置に戻る方法と言った方が良いかも知れません。

私の経験は一般的ではありませんが、死と隣り合わせの重度な霊障体験を通じて、私は多くのことを学びました。困難に直面した際に精神的な強さを保つためには、まず真正面から感情的に受け取る事を避けます。

最近起きた飛行機事故でも思うのですが、誰が悪いのか？などの犯人捜しや、感情的な断罪、贖罪は問題解決になりません。感情で受け取ると、何もかもがズレて行ってしまいます。

何が問題だったのか？どう解決したらいいのか？今後どうしたらいいのか？
感情から切り離し、ロジカルに追及する事が大切です。

自分のせいだ。誰のせいだ。
あの時こうしなかったから、どうしてこれをしなかったのか。

そう言って解決するなら良いのですが、そうではないですよね。
しかも解決しなかったらまた繰り返す可能性があります。

また、後悔したり、犯人捜しをしたり、誰かのせいにしたり、言い分けをする事で人はどんどんエネルギーを落としていき、運を落としていき、最終的には負の視えない世界の住人と過ごす事になりかねません。
そう言った方は、最初に居た世界線と後の世界線が変わってしまっている場合があります。

ロジカルに考え、エネルギーも運もそのままに、世界線を維持する。または、上がるようにする。
ちょっと落ちたとしても、またすぐに元の位置に戻る。という事が大切です。

なので、感情的になる事は止められた方がいいのです。
感情は簡単に世界線を越えて行ってしまいます。ブレても、最低保つことを意識すると良いです。

困難というものは、しばしば私たちの内面を映し出す鏡のようなものです。前世を含めれば、魂の鏡と言ってもいいでしょう。自分の恐れや不安に直面し、それらを克服する過程で、人はより強く、より賢くなります。
また、魂も学習し、次のステージに行くことになります。

困難に直面した際には、自分なりのサポートシステムを持つことも大切です。
友人、家族、同僚、メンターなど、信頼できる人々とのつながりは、困難な時期において大きな助けとなります。

そのような方が居なければ最低でも自分の感情を荒立てないで、元に戻すようなもの…。例えば動画ですとか、教材ですとか、読書ですとか、散歩ですとか…そういったものでも助けになります。

元の位置に戻るために、「こうなったらこうする」と、自分の中でシステム化します。

私自身も、霊障体験を乗り越える過程で、特定の動画や妹などの支援を大いに頼りにしました。
その多くは、感情を落ち着かせて、ロジカルに思考するための助けになりました。

最後に、レジリエンスを養うためには、経験から学ぶことが重要です。困難な体験は、私たちに貴重な教訓を教えてくれます。それらの体験から学び、自己成長につなげることができれば、将来の困難にもより効果的に対処することができるでしょう。
なので、ピンチはチャンス。ピンチは実は、エネルギーと運を維持させる訓練と、そんな時でも冷静に思考する訓練になるのです。

私の霊障体験は、通常のビジネスの問題とは異なるかもしれませんが、困難に直面した際に精神的な強さを保つための原則は同じでしょう。

あなたがもし今、混乱している状態であるとしたら、是非世界線を最低「維持」するために、感情を抜きにして、何が問題だったのか？どう解決したらいいのか？今後どうしたらいいのか？と、ロジカルに考えてみてください。

落ち込む事も無く、案外あっさり物事が解決するかもしれません。

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