【新刊発表ブログ】神様って、どんな感じなのだろう?から、「こんな感じか…」になるまで
私はこの生業をするまで、「神様ってどんな感じなんだろう?」と思っていました。 何なら、いないと思っていました。 いるとしたら何をしているのか、と(笑) しかし、本当に窮地に立った人なら分かると […]
#29【巍峡国史伝】天の章 伏せる月、ふるえる睡蓮
■前回のあらすじ■ 閉鎖する事が決まった、母子山(ぼしざん)白天社(はくてんしゃ)は、慌ただしくも荷造りと後始末を終え、皆、訓練場に集まり就寝した。 師と弟子が同じ場所で眠る事は初めての事で、皆一様に […]
#28【巍峡国史伝】天の章 伏せる月、ふるえる睡蓮
■前回のあらすじ■ 母子山(ぼしざん)の白天社(はくてんしゃ)では安寧(あんねい)がいなくなって三週間の月日が流れていた。師匠たちの集団、十重布(じじゅうふ)の長、十三夜(とみや)はこの三週間ずっと悩んでいた。白 […]
時間の贅沢という魂のアップデート
北野武さんの最近の記事に、こんな事が書かれていました。 「時間を無駄にする贅沢」 “時間は命”と思って活動をしていると、ちょっとドキリとする言葉ですよね。 彼は映画監督なので、 その観点でお話し […]
【前世のXmas】聖夜に夢見た幸せと亡霊の教え
あなたはいつも、どのようにクリスマスを過ごすでしょうか? 出来る事ならば、大切な人、もしくは、大切な自分と、暖かい部屋で、楽しく、美味しく、過ごしていて欲しい。 他愛のない話をして、疲れたら暖かい布団で […]
#27【巍峡国史伝】天の章 伏せる月、ふるえる睡蓮
■前回のあらすじ■ 蒲公英(ほくよう)と北の守護者黒冬(こくとう)は、白天社(はくてんしゃ)に向かう途中、秋の八朔(はっさく)の地、国境で安寧(あんねい)と遭遇する。 黒冬はすぐに「式だ」と言い、幻に過 […]
#26【巍峡国史伝】天の章 伏せる月、ふるえる睡蓮
■前回のあらすじ■ 北の守護者黒冬(こくとう)と蒲公英(ほくよう)は、秋の地八朔(はっさく)から千蘇我(ちそが)の中央にある母子山(ぼしざん)の白天社(はくてんしゃ)に向かっていた。 北から入るには道があま […]







