桜賀和愛美
​#16【巍峡国史伝】天の章 伏せる月、ふるえる睡蓮

​■前回のあらすじ■ ​ ​大地の女神である安寧(あんねい)に呼び出された、四方の四季の地を守る五天布(ごてんふ)と蒲公英。 ​ ​ ​それを、蒲公英は冬の地を治める颪王(おろしおう)と、四季の姫であるうつ田姫、それから […]

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桜賀和愛美
​【ブログ】悪魔が好む「怠惰な心」

​​「後でやるから」 ​「その内に…」 ​ ​怠惰、 ​それによる後回し。 ​それらは悪魔の好物だ。 ​ ​旬を逃し、 ​エネルギーを上げる事を面倒がり、 ​自分を大切にしない人間ほど、 ​どんどん自分の意志を手放してい […]

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桜賀和愛美
​【ブログ】悪魔が好む「否定の心」

​誰かを否定している時、 ​指摘と思って否定的な事を言う時、 ​あなたの隣で悪魔は微笑んでいる。 ​ ​ ​悪魔は綺麗で、天使の顔をしている。 ​上級なものは、天使よりも美しい顔をしている。 ​だから気が付けない人が多い […]

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桜賀和愛美
#15【巍峡国史伝】天の章 伏せる月、ふるえる睡蓮

■前回のあらすじ■ ​ ​夜鏡城(やけいじょう)の会議の後、秋の地の守護者である五天布(ごてんふ)の白秋(はくしゅう)に呼ばれ、蒲公英(ほくよう)は彼のいる客間にやってくる。 ​ ​夜も更けた冬の維摩(ゆいま)の地はとて […]

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桜賀和愛美
【ブログ】人生を変える「能力と人生をコントロールする」という意志

​ あなたは人生というものはコントロール不能だと思いますか?   実は私はずっと、そうだと思って20年強生きてきました。 なので、もしコントロールできないと思っているのだとしたら、その気持ち、良く分かります。 […]

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桜賀和愛美
​#14【巍峡国史伝】天の章 伏せる月、ふるえる睡蓮

​​​■前回のあらすじ■ ​ ​春の七草の精霊の1人、繁縷(はこべら)によって、会議に用いる古い重要書類をことごとくだめにされた秋の七草の精霊藤袴(とうく)は、頭に入れている限りの事で話し出す。 ​ ​ ​地上を創り上げ […]

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桜賀和愛美
​#13【巍峡国史伝】天の章 伏せる月、ふるえる睡蓮

​■前回のあらすじ■ ​ ​冬の維摩(ゆいま)の地、夜鏡城(やけいじょう)地下の白石でできた間。 ​ ​安寧(あんねい)の目を欺けるその場所で、古より伝え聞いたものの真実や、現在の状況が次々と明かされる。 ​ ​ ​千蘇 […]

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