小説
#32【巍峡国史伝】天の章 伏せる月、ふるえる睡蓮
天の章、第三十二話更新しました。 お楽しみください。 ------------------------------------------------ #32【巍峡国史伝】天の章 伏せる月、ふるえる睡蓮 […]
#31【巍峡国史伝】天の章 伏せる月、ふるえる睡蓮
天の章、第三十一話更新しました。 お楽しみください。 ------------------------------------------------ #31【巍峡国史伝】天の章 伏せる月、ふるえる睡蓮 […]
#30【巍峡国史伝】天の章 伏せる月、ふるえる睡蓮
■前回のあらすじ■ 一人の男に襲撃され、白天社(はくてんしゃ)は炎に包まれ、生徒達は皆絶命した。 訓練場で皆で寝ようと提案した八日月(ようかづき)は、急に十六夜を背後から切りつけると別人となり、襲 […]
#29【巍峡国史伝】天の章 伏せる月、ふるえる睡蓮
■前回のあらすじ■ 閉鎖する事が決まった、母子山(ぼしざん)白天社(はくてんしゃ)は、慌ただしくも荷造りと後始末を終え、皆、訓練場に集まり就寝した。 師と弟子が同じ場所で眠る事は初めての事で、皆一様に […]
#28【巍峡国史伝】天の章 伏せる月、ふるえる睡蓮
■前回のあらすじ■ 母子山(ぼしざん)の白天社(はくてんしゃ)では安寧(あんねい)がいなくなって三週間の月日が流れていた。師匠たちの集団、十重布(じじゅうふ)の長、十三夜(とみや)はこの三週間ずっと悩んでいた。白 […]
#25【巍峡国史伝】天の章 伏せる月、ふるえる睡蓮
■前回のあらすじ■ 春の七草の精霊達は、謡谷(うただに)のとある洞窟に集まっていた。 春の七草の長、芹(せり)により、力はあるが気まま過ぎる春の精霊達を一度集めたのだ。 表向き状況確認と穏やかに言って […]
#24【巍峡国史伝】天の章 伏せる月、ふるえる睡蓮
■前回のあらすじ■ 「ひとまず、犬御神になる」 蒲公英(ほくよう)の保身に走らず、自分が最大限できる事を一人でもやろうとしていた“ひとまず”の大きな出方、その意志に、冬の地の守護者、五天布(ごてんふ) […]