小説

桜賀和愛美
​#07【巍峡国史伝】天の章 伏せる月、ふるえる睡蓮

  ​■前回のあらすじ■ ​ ​蒲公英(ほくよう)と蓮華(れんげ)の前を横切り、夜中に安寧(あんねい)の庵(いおり)を訪れた人物は、高級精霊である「蘿蔔(すずしろ)」という男精霊であった。 ​ ​彼は安寧の庵で […]

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桜賀和愛美
#05【巍峡国史伝】天の章 伏せる月、ふるえる睡蓮

  ​■前回のあらすじ■ ​ ​白天社(はくてんしゃ)に帰った蒲公英(ほくよう)は、男子禁制の母子山(ぼしざん)に唯一入山を許された男達である門番に呼び止められる。 ​ ​内容は「安寧(あんねい)が泣いていた気 […]

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桜賀和愛美
​#04【巍峡国史伝】天の章 伏せる月、ふるえる睡蓮

  ​■前回のあらすじ■ ​ ​佐保姫の邸宅から、母子山の頂にある白天社(はくてんしゃ)に帰る途中、いつもは駕籠で門の前まで行く安寧(あんねい)が駕籠を止め、歩いて帰ろうと言い出した。 ​しかも、蒲公英(ほくよ […]

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桜賀和愛美
#03【巍峡国史伝】天の章 伏せる月、ふるえる睡蓮

  ​■前回のあらすじ■ ​ ​四季の姫の一人である佐保姫の邸宅で、主の帰りを待つ小姓の蒲公英は、長引く会議を途中で抜け出した佐保姫と、つかぬ間の談笑のひと時を過ごす。 ​ ​しかし、天変地異に対する対策の会議 […]

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桜賀和愛美
【文章を書く秘訣編】3:書く前の準備は?

こんにちは! 霊視経営コンサルタントの桜賀和です。 最近茶器を割ってしまいます。 中には8000円もする茶器も…割ってしまいます。   ・・・妹の(笑)   この場合妹が転換期なんだろうと思います。 […]

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