絶対にやってはいけない寝姿を鏡に映す行為

2023年1月17日 2023年1月16日 Tomono

霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回は「絶対にやってはいけない寝姿を鏡に映す行為」というお話です。

使い方によって吉にも凶にもなるのが「鏡」という道具です。

だからこそですが、寝ている自分の姿を鏡に映すのは、とても危険な行為です。

なぜかといえば、私たちは起きている時と寝ている時では、魂の状態が異なるからです。

起きている時は、魂は肉体の中に収まっています。

しかし、寝ている時はというと、魂は肉体から離れ、一時的に天界に還っています。

つまり、睡眠中、肉体は空っぽの状態であるということです。

以前、とある会社の社長より、いくら寝ても疲れが取れなくて、仕事にも支障が出ていて悩んでいるという相談を受けたことがあります。

霊視をさせていただくと、原因として浮かび上がってきたのが、寝室の鏡だったのです。

社長に「寝室に鏡を置いていませんか？」と尋ねたところ、判明したのは、寝室には壁一面に鏡が張られているということでした。

その鏡は常に寝室のベッドを映し出しており、当然、そこで社長が寝れば、社長の寝姿を映し出すことになります。

睡眠中は最も無防備になる状態です。

魂が天界に還るために肉体から離れる状態になるため、肉体は空っぽになります。

そのタイミングで鏡に自分の姿を映し出していれば、鏡の中の異世界の存在に肉体を乗っ取られてしまうという可能性は十分に考えられます。

事実、その社長は、いわゆる憑依という状態に遭っていました。

早期にそれが分かったので、除霊をさせていただいて事なきを得たのですが、これが長期に渡っていたらと思うと、とても恐ろしいです。

その社長には、夜寝るときは鏡を布で隠すようにご提案しました。

実際にそうされていたようですが、後日、お聞きしてみたところ、鏡自体を壁面から取り外したそうです。

「もう鏡はこりごりです」

そう話されていました。

この事例のように、鏡は絶対に寝姿を映してはなりません。

もし、あなたの寝室に鏡があるようでしたら、別の場所に移すか、移せないようでしたら、布などで隠すようにされてください。

繰り返しになりますが、鏡に寝姿は映さないように、お氣をつけください。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。

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