与えるということの本当の意味～③付き合う人を決める

霊視×経営コンサルティングの友野です。
いつも本当にありがとうございます。

今回のテーマは「与えるということの本当の意味」です。

「与える」は「受け取ること」という言葉をご存知な方も多いかと思います。

「与える」のが大切というのは、よく知られていることなのですが、では、「与える」ということの本当の意味を、どこまで知っているのか？本当の意味って何なのか？というのが意外と分かっていないという方が多いのではないかと感じます。

このテーマをもとに全7回に分けてお話をしていきます。
今回、3回目は「付き合う人を決める」というお話です。

付き合う人を決めていくというのは、とても大切です。
これは損得勘定ということではありません。

お互い切磋琢磨し合いながら成長し合えるとか、一緒に居て、居心地がよいとか、そのようなものがあるはずなんです。

但し、この居心地のよさというものが、お互いの甘えの関係でないかどうかというのは、結構、重要なポイントです。

例えば、あなたが、もっと成長したいとか、ステージを上げていきたいと思われていて、お互いに一生懸命にやっているのであれば問題はありません。

そうではなくて、自分が成長していって、少し上のステージに行くタイミングのときに、甘えの関係である場合、相手の方は、あなたの足を引っ張ります。

例えば、あなたが新たな道に進もうとしている時に、批判をしてきたり、脅してきたり、ネガティブな投げかけをしてきます。

よく出てくる典型的なセリフはこちらです。

「あなたは変わった」
「私は前のあなたが好きだった」
「以前のあなたに戻ってもらいたいの」

なんだか、恋人同士の会話みたいですね（苦笑）

あなたの新たな門出を祝うのではなく、批判したり、嘆いてくる相手は、甘えの関係である可能性が高いです。

これは、その相手が置いていかれてしまうと感じる、つまりはあなたに対して劣等感を感じているからなのです。

だからこそ、お互いに成長して、ステージを上げていける関係である必要があるのです。

つまり、ここで必要となるのは「プロ意識」だと思います。
その道のプロとして、専門家として、自らを磨いていく、ということが大事ですね。

お互いにそのような意識を持っていて、自律していることが重要です。

付き合う人は決めたほうがよいです。
あなたが一生懸命にやっていることが、相手にとっても、よい影響を与えて、お互いに成長し合え、ともに喜び合える関係が、よい関係です。

本日の内容を動画や音声にて、公開しています。
「動画や音声でしか伝わらないニュアンス」や「文章では削除されてしまった部分」も、そのままとなっております。

ぜひ、こちらの動画をご覧いただけましたら幸いです。

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