成功法則の不都合な真実～①成功には夢が必要？

霊視×経営コンサルティングの友野です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回は成功法則ではなく、「成功法則の不都合な真実」というテーマでお話をしていきたいと思います。

成功法則というものが、巷に溢れておりますが、その成功法則の中には、間違っているものがあるのはご存知でしょうか？

この間違った成功法則の通りにやっていったとしたら、どうなるでしょうか？

当然ながら、成功することはありません。

そこで、そのような間違った成功法則に、あなた自身が出会わないように、出会ったとしても、そのようにされないようにという意味を込めて、今回7回に分けて、お話をしていきたいと思います。

第1回目の今回は「成功には夢が必要？」です。

成功には夢が必要だというお話を、あなたも一度は聞いたことがあると思います。

夢や目標はあった方が良いというお話ですね。

あったほうが良いのは分かるのですが、それは適切な場合です。

例えば、この夢や目標というものが、あまりにも、いまの現実とかけ離れている場合、最初のうちはよいのですが、段々と苦しくなってくることがあります。

だんだんと自分を責めていくようになってしまうことがあるのです。

そうすると夢や目標は達成することは難しくなります。

その夢や目標までではないにしても、毎日、努力を積み重ねていくことによって、間違いなく成長できているはずなんです。

ただ、かかげている夢や目標が、あまりにも遠くかけ離れている場合、それが負担になってしまうことがあるのです。

自分の夢や目標を紙に書いて、それを部屋の壁に貼り出して、毎日、それをみるということをされている方もおられると思います。

それをみるのが辛くなっていってしまう場合があるのです。

当時は、キラキラと光り輝くようにみえていた夢や目標であったのに、みるのが辛くなってしまったら、本当に嫌ですよね。

そのように書いたものが、もし、辛いと感じるようになったとしたら、それは壁から外した方がよいです。

そして、その書かれた夢や目標というものが、本当にあなた自身が叶えたいものであったのかどうか、それを確認することが大事です。

違っていたという場合があるのです。

本当に自分はコレだ！というものがみつかっているのであればよいのです。

しかし、書いて貼り出した夢や目標をみていくうちに、だんだんと辛くなっていくのであれば、それは見直す必要があります。

そして、本当に夢や目標がみつかっていないのだとしたら、それはそれでいいというように自分を認めてあげることのほうが、大切なんです。

夢や目標は、なくてもいい。
無理につくらなくてもいい。
それよりも目の前のことを一生懸命やろう。

そのように思えることこそが大切だと思います。

それでは、続きはまた、次回ということで。

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